下村大輔(やる&たい)ノート

やる&たい=PLAY AND WANT

『質疑応答』

Q1「快指数が高いなぁってなんですか?」

よく天気予報で不快指数が高いと言われますが、それの対極にある気分で、快指数の快は快適の快です。

 

Q2「いつ思いついたんですか?」

忘れもしない三年前の5月の初夏のとても天気が良い日の事でした、プール帰りに自転車に乗ってあすぴれんとへ全力疾走で向かっている時、叫んでいたら自然と口から出てきた。魂の叫び人生謳歌、身体の内側から出てきた。

 

Q3「気持ちいいみたいなもの?」

快適すぎてどうしよう〜、みたいな感じ。

 

Q4「忘れるという能力は現代人に唯一残された超能力だ」はどういうこと?

人間は言葉を発明し、文明が発展し、でも今科学ばかりが進歩して、大事な物を失ってしまったのです。

環境問題や、広がる格差や貧困。

でもこんな行き詰まった世の中ですが、

未来の人類にはニュータイプが現れると思います。

彼らは何か新しい能力が備わっているのではなく、かつて人類がみんな持っていたテレパシーや念力などの、超能力と言われる能力が使えます。

話は戻るのですがそんな色んな能力を失ってしまった現代人にも、忘れるという素晴らしい超能力だけ残っているのです。

忘れるという事はネガティブな印象をうけるのですが、違うのです。

全部覚えてたら気が狂ってしまいます。

忘れるという能力は超能力だ。

 

Q5「話す事は人類が発明した一番面白い遊びだ」とは?

カウンセリングや議論や友人の悩み相談、家族会議、重たい話など、どんな話も会話の途中では苦しさや迷いなどが伴い、紆余曲折などありますが、喋ったり聞いたりして話を積み上げていって擦り合わせて、最終的には全部楽しいというベクトルに向かっていると思うんですね。なので結局どんな会話をするのも楽しいからなのです。楽しむために人間は話すのです。楽しみましょう。

 

Q6「この講演でなにを伝えたいですか?」

感謝と謙虚と健康。

一つはどんな事、いい事や、嫌な事にも、感謝する事です。もう一つは謙虚である事。この講演会のタイトルの、みんながいるから俺がいるというのは、人は一人では生きていない、まわりの家族や友人知り合いや会った事もない外国の人、動物や昆虫植物や小さな小さな微生物まで、みんなが存在しているから自分は生きていられる。生かされている。謙虚になる事です。

そしてもう一つは健康でいること。

 

感謝と謙虚と健康

その三つができた人は、社会や、自然や、周りにいる人達に還元して下さい。そしてそれがサークルのようにどんどん広がっていっていつかはとてもいい世界になると思います。